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宮崎シリーズ日向プロが開幕 女子QS3000は都築虹帆、松田詩野、松岡亜音らがラウンドアップ

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「The Open Surfing Miyazaki Series」の第2弾、「QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」が17日から宮崎県日向市お倉ヶ浜を舞台に開幕した。大会初日は、女子QS3000のラウンド32、女子プロジュニアのクオーターファイナル、男子プロジュニアのラウンド48とラウンド32が行われた。

女子QS3000のラウンド32は、ヒート1に東京五輪銅メダルの都筑有夢路が登場し、順当にラウンドアップした。また、パリ五輪9位入賞の松田詩野もヒート3を1位通過し安定した滑り出しを見せた。他にも先週の宮崎プロを制した都築虹帆、準優勝の松岡亜音、3位の中塩佳那らもラウンド16へ駒を進めた。

都筑有夢路

女子プロジュニアのクオーターファイナルは、先に木崎浜で行われた大会で優勝を飾った松岡亜音が、ヒート4をトップ通過して連続優勝に向けて好スタートを切った。また、松岡に次ぐ2位だった松野杏莉、3位の中塩佳那、4位の池田美来も次のラウンドへ勝ち上がった。

松岡亜音

男子のプロジュニアは、宮崎のイベントで日本人最高位の2位と活躍した小濃来波がクオーターファイナルへ進出。宮崎で3位だったフィリピンのノア・アークフェルド、昨年に日向で行われたプロジュニアを制した酒井仙太郎のほか、岩見天獅らも勝ち上がりを決めた。

小濃来波

大会2日目の18日は、7時がファーストコール。7時30分から競技開始予定となっています。

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