「QS3000 IBK宮崎プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」
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The Open surfing MIYAZAKI SERIES
17日から宮崎県日向市お倉ヶ浜を舞台に開幕した「The Open Surfing Miyazaki Series」の第2弾、「QS3000 IBK日向プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」。大会2日目は、男子QS3000のラウンド64ヒート6まで、女子QS3000のラウンド16、男子プロジュニアのクオーターファイナルが行われた。
男子QS3000はラウンド88からスタート。12ヒートが行われ各ヒート上位2名がラウンド64へ駒を進めた。そして、ラウンド64では、ヒート1に宮崎プロを制した鈴木仁が登場。代名詞ともいえるエアリバースを華麗に決めるなど計12.25をマークしてトップ通過した。ヒート2ではパリ五輪5位入賞の稲葉玲王が貫録のパフォーマンスでラウンドアップ。その他にも、プロジュニアで勝ち上がっている小濃来波、種子島出身の須田喬士郎らがラウンド32へ勝ち上がった。
男子プロジュニアのクオーターファイナルは、ヒート3で宮崎プロジュニアを戴冠したインドネシアのブロンソン・メイディがエクセレント2本をそろえる計16.95の好スコアをマークして、宮崎シリーズ連覇に向けて弾みをつけた。宮崎プロジュニア2位のリベンジを果たしたい小濃、4月のISA World Junior Surfing Championshipでメダルを獲得した渡邉壱孔もラウンドアップした。
大会3日目の19日は、7時30分がファーストコール。8時から男子QS3000ヒート7からスタートする予定となっている。なお、女子QS3000、男女のプロジュニアはオフ。