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【大会2日目】松田詩野、都筑有夢路の五輪経験者が順当勝ち

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WSL(ワールドサーフリーグ)公認の「The Open Surfing Miyazaki Series」の第1弾、「QS3000 IBK宮崎プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」の大会2日目が12日に宮崎県宮崎市木崎浜で実施された。この日は女子のQS3000とプロジュニアがスタートし、男子プロジュニアはクオーターファイナルまでが行われた。

女子のQS3000は、ラウンド32ヒート3に松田詩野が登場。パリ五輪9位入賞の実力派は、計8.25でラウンド16へ駒を進めた。ヒート6の中塩佳那は、この日ベストの計10.00をマークしてラウンドアップ。東京五輪銅メダルの都筑有夢路は、ヒート8で計8.85を記録して1位通過した。

女子のプロジュニアはクオーターファイナルが行われ、QS3000にも出場している中塩が順当にラウンドアップ。さらに、池田美来、川瀬心那、松岡亜音ら上位常連組もセミファイナルへ勝ち上がった。

男子のプロジュニアは、クオーターファイナルのヒート4でインドネシアのブロンソン・メイディが8.00のエクセレントを出すなど、この日最高の計14.00をたたき出してセミファイナルへ駒を進めた。日本勢は、小濃来波や岩見天獅らが準決勝に残った。

なお、大会3日目となる13日のファーストコールは7時。7時30分から競技をスタートする予定となっている。

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