宮崎シリーズ日向プロが開幕 女子QS3000は都築虹帆、松田詩野、松岡亜音らがラウンドアップ
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The Open surfing MIYAZAKI SERIES
WSL(ワールドサーフリーグ)公認の「The Open Surfing Miyazaki Series」の第1弾、「QS3000 IBK宮崎プロ・WSLプロジュニア Presented by RASH」が11日に宮崎県宮崎市木崎浜で開幕。この日は、男子QS3000のラウンド64までと男子プロジュニアのラウンド40が行われた。
まずは男子QS3000のラウンド80からスタートした。ここでは、2023年12月に行われた「The Open Surfing Hyuga Pro」のプロジュニアで準優勝した大分県出身の浜矢凪らがラウンドアップした。そして、ラウンド64では、パリ五輪5位入賞の稲葉玲王がヒート2に登場し、5.00と3.70の計8.70で順当に次のラウンドへ駒を進めた。その他では、地元・宮崎県出身の伊東李安琉、安室丈、岩見天獅、新井洋人らが勝ち上がった。
その後に男子プロジュニアのラウンド40が開始。ヒート1では、2023年12月に行われた「The Open Surfing Hyuga Pro」のジュニアで優勝した酒井仙太郎が順当に次のラウンドへ駒を進めた。また、フィリピンから参戦のノア・アークフェルドやレジェンド・チャンドラーとカラノエオ・デソトのハワイ勢もラウンド32へ進出した。
なお、大会2日目となる12日のファーストコールは7時。7時30分から男子プロジュニアのラウンド32をスタートする予定となっている。